TOMOS サザンカとともに
1K(18.72㎡)
築30年弱、30㎡ほどの小さな1DK。“おしゃれなインテリア”のルールには縛られすぎず、自分が好きなもの、「かわいい」と思ったものをたくさん飾って楽しんでいらっしゃる、一人暮らしのお部屋を拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @__rond.__
rond. さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、30㎡ほどの1DK。リビングが7.5畳、キッチンが4.5畳という間取りです。
築30年弱のお部屋でリノベーションされたばかり。駅に近いにもかかわらず家賃が安く、バランスの良さに惹かれてこのお部屋に決められたそう。
インテリアには「こだわりすぎない」ことがこだわり、とrond.さん。
「“おしゃれなインテリア”にこだわりをもってお部屋づくりをしてしまうと、自分の好きなものが“おしゃれ”に括られるものではないことも多く置けなくなってしまうので、こだわりすぎずに好きなものを置いています。木の素材が多すぎたりバランスが偏ってしまうと、いろんなものが置けなくなるので、自分の感覚で、なにかに偏らないようには気をつけていますね」
「せっかくの自分のお城なので、おうちにいるときに自分が元気になるお部屋がいいなと思っています」とrond.さん。
見た目がおしゃれかどうかや、部屋に合うか合わないかは気にせず、自分の観点で「かわいい」と思う部分があるものを取り入れている、というお話がとても印象的でした。
あまりルールに縛られすぎずに素敵なお部屋をつくるヒントになりそうですね。
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https://www.instagram.com/__rond.__/
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田村美葉
田村美葉
団地で暮らす旅好きミニマリスト。千葉の団地に住んでいます。goodroom journal でこれまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。(詳しいプロフィールはこちら)
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